SDGsってなあに?
読売KODOMO新聞を読んでいると、
「他人事なんかじゃない。SDGs」という見出しの記事が載っていた。「SDGsってなんだろう?」と思い読み進めていくと、「持続可能な開発目標」と書いてあった。
詳しく調べてみると、外務省のHPに次のようにかいてあった。
持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます
日本政府の取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)推進本部
2015年にSDGsが採択された後,その実施に向け政府はまず国内の基盤整備に取り組みました。2016年5月に総理大臣を本部長,官房長官,外務大臣を副本部長とし,全閣僚を構成員とする「SDGs推進本部」を設置し,国内実施と国際協力の両面で率先して取り組む体制を整えました。さらに,この本部の下で,行政,民間セクター,NGO・NPO,有識者,国際機関,各種団体等を含む幅広いステークホルダーによって構成される「SDGs推進円卓会議」における対話を経て,同年12月,今後の日本の取組の指針となる「SDGs実施指針」を決定しました。
また,2019年6月の第7回推進本部会合では,2018年12月の第6回会合で決定した『SDGsアクションプラン2019』を更に具体化・拡大した『拡大版SDGsアクションプラン2019』決定しました。
いろいろな提案がなされ、横文字で世間に広められていることが多い今日この頃。戦時中研修で行ってきた福井県の鯖江市も「めがねのまちさばえSDGs」と地域モデルを目指して取り組んでいる。マークが、めがねの形をしていて「うまい!」と思ってしまった。
レモンの木に
玄関先のレモンの鉢に小さな毛虫が沢山います。どうやらアゲハの幼虫のようです。全部で15匹いました。
成長を見守りたいと思います。
8月3日
脱皮して体が緑色に変化した。
8月6日
たくさんあったレモンの葉がほとんど食べられてしまった。
幼虫は大きくなっていったが、数が少なくなっていた。15匹いたのに今は5匹ほどしかいない。どこへいったのか?
8月7日
発見!
蛹がレモンの木の近くの壁にいました。
幼虫は蛹になるのに安全な場所を探して移動するそうです。
8月12日
葉っぱがほとんどなくなったレモンの枝に蛹を発見。
たくさんいた幼虫の中で1匹だけ枝にいてくれました。
8月18日
蛹が少し黒ずんできたと思っていたら、今朝成虫になって飛び立っていった。
枝には、抜け殻が残っていた。少し寂しい気がしたが、もう次の幼虫が、若葉をせっせと食べていた。
8月20日
発見!
玄関のガーデニング用の棚の下に蛹から羽化するアゲハを発見した。
幼虫のうちに安全な場所を探して移動していたのですねすごい。
8月21日
黒かった幼虫が緑色にさらに大きくなっていました。
せっかく若葉が出てきたばかりなのにまたほとんど食べられると思うと切なく思う。
少しだけ食べて蛹になってくれ!
8月23日
幼虫が大きくなった。
今はレモンの木に1匹しかいないからしっかり食べて大きくなっているようである。
5cmほどになっていました。
「新聞読むほど好成績」 全国学力テストの結果
文部科学省は31日、小学校6年と中学3年の全員を対象とした2019年度全国学力・学習状況調査の結果を公表した。富山県は小6の国語が5位、算数が4位、中3の国語が4位、数学が2位、英語が7位であった。
同時に行われたアンケートから、新聞を読む子どもの正答率を分析したところ「ほぼ毎日読む」と「読まない」では正答率に最大10ポイント以上の差が出た。
新聞社の記事だからこのように書くにだろうが、これが正しいのだろうか?読むほど好成績なのか成績がよいから新聞を読むのかこのアンケートだけでは,分からないはずである。皆さんはどう思いますか?